ギャルについてサブカル女が語る
ギャルって良いよな。って、いつから思い始めたんだろう。
昔は苦手だった気がする。ギラギラしていて、派手で、怖い。ガングロギャル全盛期?の頃に、年の離れた姉が時代と逆行するガン白ロリータだったからかもしれない。
それから、濃いメイクや露出度の高い服装や明るい髪色などは見苦しいという教育?というか刷り込みを、意識的にではないだろうが行われてきたからかもしれない。
別にその教育を悪く言いたいのではなく、控えめな小綺麗さを娘に推奨するのは教育上正しいとは思う。強制することはできないと思うけどね。
ともかく、ギャルはいいなと最近では思う。
ギャルは生き様である。
ギャルはまっすぐな純度の高い魂である。
ただ、ファッションの側面もあると私は思う。これってロリータファッションなんかにも通ずるよな。
ギャルの魂をもつことは私にはかなわないと思うけれど、ギャルの服装を真似てみたい気にもなるのだ。
腰まで伸ばしてしっかり巻かれた極限に明るいアッシュグレーの髪、お人形のようなまつげとばっちりメイク、髪に合わせてグレーのカラコン、身体の線がしっかり出るお洋服、高いヒール、伸ばして整えて飾った爪、たくさんのラメやビジュー……。
今ならわかる。夢があるのだ。自然体の部分を極力なくした生活感のない服装。しかし彼女ら自身は常に自然体で可愛い子ぶっていない(ことが多い)のだ。
もちろんがっつりギャルにならんでも……とも思う。普段のファッションが厨二病に寄りがちなので、少しギャルテイストを加えて今時の女を気取りたい。
邪道だけれど……。真のギャル様には怒られそうだけれど……。
などと言いつつも今日も元気にサブカル全開なのでした。
か を る く ん
それでは。
🍄出演情報🍠
🎵10/12(金)🍖
荒井餅子ウクレレ弾き語りLIVE
@エンターテイメントバルROUTE2994
19時台/20時台/21時台
🎤11/23(金)〜25(日)🌙
演劇ユニットハナウタvol.5
『よい夢を、いとしいひと』
@KC武庫川スタジオ